FLASHFORGEで買える、家庭用におすすめの3Dプリンター5選
- 2018年07月9日
自分で好きなものを簡単に作れることから人気を集めている3Dプリンター。
販売当初は業務用ばかりでしたが、近年では、家庭用で使える低価格な商品がたくさん出てきています。
しかし、商品が多すぎて、結局どの商品が良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、デスクトップ型の3Dプリンターを販売しているFLASH FORGEのおすすめプリンターを紹介していきます。
アフターサポート、修理サービス、発送サービスなど全てを日本国内で行っているため安心安全に利用出来ます。
ぜひ、この記事を参考に自分にあったおすすめの3Dプリンターを見つけてください。
目次
Adventurer3(アドベンチャー3)
3Dプリンター Adventurer3(アドベンチャー3)FLASHFORGE JAPAN
出力方式:熱溶解積層方式(FFF)
積層ピッチ: 0.05~0.3mm
出力サイズ:150×150×150mm
重量:9kg
対応フィラメント:PLA 500g
Adventurer3は、熱溶解積層方式(FFF)の3Dプリンターです。
そして、弊社の商品の中でも圧倒的な人気を誇っている商品です。
今までの商品の中で最もコンパクトなサイズ感にも関わらず、大きなプリントサイズを実現した自信作です。
今まではFinderが最もコンパクトでしたが、そのFinderよりも一回り小さいサイズを実現できました。
Adventurer3についている機能
フィラメント検出機能
フィラメントが途中で切れると自動で一時停止を行い、新しいフィラメントに変えると途中から再開されます。
ワンプッシュで取り出し可能ノズル
フィラメントがノズルに詰まってもワンプッシュで取り外しが可能です。
リアルタイムの監視が可能
インターネットに接続可能な高画素のカメラが搭載しているので、スマートフォンから造形の様子の確認が可能です。
サイズをコンパクトに抑えつつ、機能は充実!
さらに、値段もお手頃価格ですので、この機会にぜひ、ご活用下さい。
Finder(ファインダー)
3Dプリンター Finder(ファインダー)FLASHFORGE JAPAN
出力方式:熱溶解積層方式(FFF)
積層ピッチ:0.05~0.3mm
出力サイズ:140×140×140mm
重量:11kg
対応フィラメント:PLA 500g
- 2016年IFデザイン賞※受賞
- Amazon売れ筋ランキング13ヶ月連続1位獲得
※デザイン界のオスカー賞とも言われ、「外見だけに留まらない高品質のデザインを備えた製品」に与えられる権威のある賞。
Finderは、他の多くの3Dプリンターとは異なり、組み立て不要!
そして、指一本で次のような作業を行うことが出来ます。
- フィラメント交換
- プリント実行
- Wifi接続
さらに、家庭で使用することを想定した50デシベルという超静音に抑えられています。
これによって、家族に迷惑をかけることなく、作業に没頭出来るのも嬉しいポイントですね。
- 高性能
- 超静音
- 届いてすぐに使用可能
三拍子が揃っているので、初心者が持つ初めの一台として非常におすすめです。
GuiderII(ガイダーツー)
3Dプリンター Guider2(ガイダー2)FLASHFORGE JAPAN
出力方式:熱溶解積層方式(FFF)
積層ピッチ:0.05~0.3mm
出力サイズ:280×250×300mm
重量:30kg
対応フィラメント:ABS・PLA・HIPS・PVA・PP・TPU・高熱耐性PLAなど
GuiderIIは、最小積層ピッチ50μmという高精度で造形できる熱溶解積層方式(FFF)のデスクトップ型の3Dプリンターです。
この商品の特徴は、本体の最大造形サイズが280(幅)×250(奥行)×300(高さ)mmと、プリント可能サイズが大きいことです。
そのため、家庭用ではありますが、本格的に使用される方向けにおすすめです。
Guider2ついている機能
フィラメント検出機能
フィラメントが切れると、新しいものに交換するまで自動的に一時停止をしてくれる。
停電回復機能
プリント中に電源が落ちても、再起動する事で再開可能
また、ヒーテッドベッドを標準装備しているので、PLA樹脂だけでなく、ABS樹脂による造形も可能になのも嬉しいですね。
Hunter(ハンター)
3Dプリンター Hunter(ハンター)FLASHFORGE JAPAN
積層ピッチ:25~50µm
出力サイズ:120×67.5×150mm
重量:17.8kg
Hunterは、DLP方式の光造形3Dプリンターです。
光造形は、紫外線を当てながら液体の樹脂を固めていく方法なので、先ほどの紹介した1.2.の熱溶解積層方式(FFF)とは異なり、複雑な造形物も表面が滑らかで完成度の高いものを作ることが出来ます。
実際にHunterは、デジタルFHD1080P(405nmLED)という照明エンジンが搭載されているので、造形物の表面が滑らかで繊細に仕上がります。
また、一般的に光造形方式は完成までに時間がかかると言われていますが、Hunterの場合は、独自に開発したUVランプを使用することで、そのデメリットを克服しています。
この「UVランプ」は、一括面露光式なので、造形物の大きさや数量に関わらず、造形物が出来るスピードを速くすることが可能です。
- フィギュア
- 宝石、ジュエリー
などの家庭用はもちろんですが、それ以外にも、
- 教育機関
- 医療機関
- 研究機関
などにも導入されています。
こちらの商品も届き次第、すぐに使用できるように必要物は全て揃っています。
完成度のこだわる方には、こちらの光造形方式のHunterがおすすめです。
Dreamer(ドリーマー)
3Dプリンター Dreamer(ドリーマー)FLASHFORGE JAPAN
出力方式:熱溶解積層方式(FFF)
積層ピッチ:0.05~0.3mm
出力サイズ:225×145×300mm
重量:11kg
対応フィラメント:ABS、PLA、及びHIPSなどの溶性サポート樹脂
Dreamer(ドリーマー)は、デュアルヘッドを搭載した熱溶解積層方式(FFF)の3Dプリンターです。
デュアルヘッドを搭載していることにより、2色の組み合わせなど各ヘッドより異なる材料の出力可能。
また、サポート材に溶解性樹脂を使用可能なので、サポート材の除去が簡単に出来ます。
そして、エクストルーダーの左右に冷却装置ファンを装備しているので、造形物を素早く冷却してくれます。それにより、造形物の完成速度を速めてくれるのもこの商品の特徴です。
- 積層ピッチ:最小で50µm
- レイヤー:0.05mm~0.3mm
など、熱溶解積層方式(FFF)の3Dプリンターとしては、実質世界最高クラスといっても過言ではない性能です。
家庭用ですが、業務用としても引けをとらない高性能の3Dプリンターです。
まとめ
いかがでしたか?
気になる3Dプリンターは見つかりましたか?
ぜひ、今回の記事を参考に自分に合った3Dプリンターを見つけてくださいね。