モデルの一番上のレイヤーに穴または隙間が空く

 

モデルの一番上のレイヤーに穴または隙間が空く場合、どうすればいいのか

 

フィラメントを節約するために、モデル内部の空洞部分はデフォルトだと六角形で充填されるようになっています。

しかし、モデルの形状などによっては、トップレイヤーが完全な平面になっていないことがあります。
これらのレイヤーを構成する押し出されたフィラメントの間に隙間や穴があるかもしれません。

この問題が起きたことがある場合は、以下の方法で解決してみてください。

 

トップレイヤー数が足りない

中空の何もない部分の上に100%のレイヤーを印刷するとき、レイヤーは中空部分の上に印刷されることになります。
そうすると、中空部分の上に印刷されたレイヤーが、正常に層を形成できないで垂れ下がってしまう場合があります。

このため、モデルの上部に数層の100%レイヤーを印刷することをお勧めします。
100%レイヤーを0.5mm以上にすると、うまくいくことが多いです。

モデルのトップレイヤーに穴または隙間が空いた場合、最初に試すべきことは、このトップレイヤーの数を増やすことです。
たとえば、トップレイヤー数を3層の状態で印刷して問題に気付いた場合は、トップレイヤー数を5層にして印刷してみて問題が改善されるかどうかを確認してください。

 

充填率が低すぎる

モデル内部の充填は、その上のレイヤーの基礎として機能します。
100%のトップレイヤー
は、この基礎の上に印刷する必要があります。

充填率が非常に低い場合、充填には多くの隙間があります。
たとえば、充填率が10%しかない場合、モデル内部の残り90%は隙間になっているため、非常に大きな空間差が生じ、その上に100%レイヤーを印刷する必要があります。

トップレイヤーの数を増やしてみても、印刷の上部にまだ隙間がある場合は、隙間がなくなるかどうか確認するために、充填率を上げてみてください。
たとえば、以前の充填率が30%だった場合は、50%の充填率を使用してみてください。

これは、モデル上部にある100%のレイヤーの基礎がはるかに良くなるためです。

 

フィラメントの排出量が少ない

充填率とトップレイヤー数を増やしたにもかかわらず、トップレイヤーにまだ隙間が見えているのであれば、フィラメントの排出量不足の可能性があります。

この問題の完全な説明とその修正方法については、セクション「 フィラメントの出る量が少なくて印刷に失敗する」を参照してください。